CBR1000RRのブレーキフルードを自分で交換してみた話

ブレーキレバー側
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ブレーキフルードの交換しようと思ったキッカケ

とある日、SC77・MC51・PC40後期・SC59後期で月ヶ瀬ツーリングした時のこと。

この日は納車されたてのMC51さんの公道デビューツーリングで、初々しいライディングを後ろから眺めながら楽しく月ヶ瀬をツーリングしていました。

ホンダ乗りは型式番号で語ります(たぶん)

ホンダ乗りは型式で語ります(たぶん)

休憩中に私のSC59の状態を見てSC77さんがブレーキフルードだいぶ焼けてる!そろそろ交換しないといけないよ!と教えてくれました。

自分でもそろそろ茶色くなってきたし、近いタイミングでお店にお願いしようかな~(*´∀`*)って思ってたけど、人から指摘されるとちょっと焦ってきます。

そんなわけで自分でブレーキフルードの交換をしてみました(超展開)

注意

自分での整備はリスクが伴い全て自己責任です

前準備をします

用意したもの

  • バイク整備に詳しい地元の友人
    • 今はオフ沼に沈んでいるけど、元々はCBR1000RRでサーキット走ってた友人を召喚。今回の整備に手は貸さないけど助言はしてくれるらしい。君がいなきゃ始まらない!
  • CBR1000RR SPのサービスマニュアル
    • ウェビックで7万くらいするCBR1000RRサービスマニュアルを新品購入
    • ポチる時は流石に指が震えた
  •  HONDA純正ブレーキフルード(DOT4)
  • KTCメガネレンチ 8mm
  • シリコンホース 内径4mm
    • 内径5mmでも良かったかもしれないけど、4mmで十分使えた
    • ホームセンターの切り売りで購入
    • 耐油ホースの方が良かったかもしれないけど、耐油ホースが薄ピンク色に着色されているので古いフルード液から新しい透明なフルード液に変わった様子が分かりにくいので購入をやめました
  • ワンウェイバルブ
  • 古いフルード受けの500ml空ペットボトルと紐
    • 次回も自分でブレーキフルード交換するとは限らないので、今回は自作しました
    • 空のペットボトルとペットボトルが転がっていかないように適当な固定用の紐も
    • ちゃんとしたブレーキブリーダーボトルという製品も出ているんですね~!
  • 台所用サランラップ
    • フルード液は塗装を侵しちゃうので、ラップで防止します。
    • ネットの画像検索でバイクの塗装を保護するために色んな方法で保護している様子を見たけど、私のレプソルはそれ以上にラップでグルグル巻きにしました(∩´∀`)∩
  • 小さいスポイド
  • ポイパック(廃油処理箱)
  • バケツ一杯の水
    • ブレーキフルードを車体にこぼしちゃった時に直ぐに水をバシャッとかけたり、ブレーキフルードが肌についた時に直ぐに水で洗い流す用
  • キッチンペーパー・黒ビニールテープ
    • 有ればとても便利
  • デジタルトルクレンチ

ブレーキフルード交換に関して

とりあえず勉強してみた

ブレーキフルード交換当日はバイク整備に詳しい友達が監督してくれますが、全て頼りっぱなしは凄く嫌なので自分でも色々調べて全体的な作業を把握しておきます。

そのなかでYouTubeで似たような動画はたくさんありましたが、その中でもすごく分かりやすくブレーキフルード交換の説明をしてくれている動画を発見。

やっぱり文字と写真だけではなくて動いて説明してくれる動画は偉大すぎるほど分かりやすいしYouTubeのある時代に生きていて良かった((o(´∀`)o))

 

今回行った交換スタイル

そうそう、高級なCBR1000RRSPのサービスマニュアルを読んでいるとブレーキフルードに関してのページ数が20数ページに渡って長々と記載されています。

複雑なABSユニットは置いておいて、今回はザックリとブレーキマスター部分・ブレーキホース内・キャリパーの中身のみ交換することにしました。

古いフルード液を少しずつ出しながらマスターシリンダーから新しいフルード液を入れてエアを噛まないようにしないある意味王道な方法で交換します。

失敗しなければエアを噛むことなんて無いんだけど、万が一エアが入った場合・不安に思った時点で自分で整備するのは中止してプロのバイク屋さんにお願いすることにします。

サービスマニュアルをしっかり読めば分かるんだけど、ABS付きでエア噛んじゃうとめっちゃ面倒そう(ヽ´ω`)

実践に入ります(`・ω・´)ゞ

ブレーキフルードを交換中にキーオンしちゃうとABSの動作確認中にエアを噛んじゃうのでバイクの鍵はなるべく別の場所に置いておいたほうがいいらしい

リアブレーキ編

まずはCBR1000RRのリアブレーキから交換していきます。

SC59後期型のSPモデルはフロントだけブレンボキャリパーが標準装備されていますが、リアはニッシンのキャリパーです。ブレンボにしてほしかったな( ^ω^)

ブリーダープラグの黒キャップを外します

ブリーダープラグの黒キャップを外します

ブリーダープラグにチューブとメガネレンチをセット!

ブリーダープラグにチューブとメガネレンチをセット!

やっぱり内径4mmのシリコンチューブは狭かったけど無理やり押し込んだらちゃんとハマりました。良かった(∩´∀`)∩

ワンウェイバルブを取り付けます

ワンウェイバルブを取り付けます

ブリーダープラグからワンウェイバルブ(逆流防止弁)まで長く作り過ぎちゃいました\(^o^)/

もう少し短く作れば良かったかも…!と少し後悔してしまいましたが、まぁワンウェイバルブは保険みたいな物なので良いのです( ˘ω˘ )次の機会にブレーキフルード交換することがあればもう少し短く作ろう…

ブリーダープラグとワンウェイバルブの距離が長すぎた

ブリーダープラグとワンウェイバルブの距離が長すぎた

メガネレンチをかけているワンウェイバルブから伸びるチューブは上に向かってセットしたほうがエアが上方向へ進んでいってキャリパーの中に入らない良いよ!保険としてやっとき!ってと友達が教えてくれたので、適当に吊り上げます(`・ω・´)ゞ

フルードの色がヤバイ

フルードの色がヤバイ

白い入れ物に黒いキャップが付いているブレーキマスターのキャップも空けておきます。

\パカッ/

\パカッ/

キッチンペーパーと輪ゴムで包みます

キッチンペーパーと輪ゴムで包みます

これで準備完了なので、古いフルードをブリーダープラグから排出しつつ、新しいフルードをブレーキマスターから注いでいきます。

動画通り、右手はブレーキペダル、左手はメガネレンチ、たまにブレーキマスターである白い入れ物のブレーキフルードの液の残量を確認しながら並行作業していくんだけど、凄くドキドキしますね。

エアが噛まないようにブレーキマスター内のフルード残量を気にしながら作業を進めるのが怖いよ:;(∩´﹏`∩);:

徐々に出てきました(∩´∀`)∩

徐々に出てきました(∩´∀`)∩

この記事の最初で紹介しているYouTubeの方法でフルード液を交換しています。

ブレーキマスターに補充しつつ

ブレーキマスターに補充しつつ

キャリパーから排出されたシリコンホースの中のブレーキフルードが綺麗な色になったら作業は終わりです。

シリコンホースを取り外す時にホースの中に入ったままのブレーキフルードを周りにぶち撒けないかドキドキしながら外しましたw

ブリーダープラグを規定トルクで最後に締めてリアブレーキのフルード交換完了(`・ω・´)ゞ

きれいになった♪

きれいになった♪

リアブレーキのブレーキフルード交換量ってこんなにも少ないんですね〜!

ペットボトルの工場見学で作ったボトル

ペットボトルの工場見学で作ったボトル

キラキラしてる!

綺麗なレプソル色

走行中にいつの間にかブレーキマスターのボルトを無くしていたので、部品注文しました。

パーツリストを眺めて、これかな?って思って2つ注文してみたら左側の袋に入った部品は全く違う何かの部品でした…なんで注文したんだろう???♪L( ^ω^ )┘└( ^ω^ )」♪

右側が正解のボルト

右側の袋が正解のボルト

バッチリ止めました♪

バッチリ止めました♪

フロントブレーキ編

同じ要領でフロントブレーキも交換します。

ブレーキマスターのフタを開けます

ブレーキマスターのフタを開けます

プラスドライバーでブレーキマスターの封印金具を取り外して、中身を見てみたらとっても汚かった!

リア側よりフロントの方が酷い気がする\(^o^)/

濁ってる

濁ってる

フロントはキャリパーは左右にあるので、まずは交換しやすいブレーキレバー側から交換してみました。

何気なく見ていたブレンボのキャリパーの形も、このブレーキフルード交換の時でメガネレンチを使って緩めたり締めたりする時にキャリパーが干渉しない形になっていることに作業中気付いて「へぇ~!」ってなったり(∩´∀`)∩

ブレーキレバー側

ブレーキレバー側

ある程度、ブレーキマスター内とシリコンホース内のブレーキフルードが入れ替わったかな?というタイミングで終了して、クラッチレバー側もフルード交換をします。

クラッチレバー側

クラッチレバー側

クラッチレバー側が大変で、右手は思いっきり腕を伸ばしてブレーキレバーを握ぎりつつ、左手はメガネレンチで開け閉めを行いながらブレーキマスター内のフルード量を確認しなきゃいけないのが辛かったです。

私の体格だと(身長158cm)センダボの左サイドカウルにヒシっと抱きついている感じでした( ^ω^)

めっちゃ綺麗で凄く嬉しい

めっちゃ綺麗で嬉しい気持ちになった

ブレーキマスターにブレーキフルードを規定量入れて蓋を戻してフロント側のブレーキフルード交換も終了(`・ω・´)ゞ

それぞれのブリーダープラグ(キャリパー側から排出した穴)は水で洗い流して、穴の中もキッチンペーパーで水分を吸い取って綺麗に拭き取ってから黒いゴムキャップを付けて終わり!

銀色の穴の部分も綺麗にする( ´∀`)b

銀色の穴の部分も綺麗にする( ´∀`)b

試走します

ドキドキしながらとりあえずキーオンにする前にバイクを押し引きしながらフロント・リアそれぞれのブレーキの効き具合のチェックしたら問題なし。

エンジンをかけて近所を走り回っても問題無し。友達が試走でABSも無駄に作動させてたけど、特に問題なくフロントブレーキとリアブレーキが効いたので一安心です。

夕方も試走(笑)

夕方も阪奈道路で試走♪

タイチ本店を冷やかしに行きつつ、フロントのブレーキマスターの色が透明に戻ったハンドル周りを見ると1つ悩み事が解消してスッキリした気持ちになりました(人´∀`).☆.。.:*・゚

13800kmで初交換だった模様

13800kmで初交換だった模様

まとめ

結論としては信頼できるお店でしっかり工賃払って安心を買ったほうが良いかな、と思いました。

ただ自分でトライしてみて分かったのは、今後お店でブレーキフルード交換をお願いしてバイクが手元に帰ってきた時にちゃんとフタや各ボルトを締めてくれたのか?とか、フルードをカウルに飛ばされてないかな?とか前の自分とは違ってチェック出来るようになったかもしれません。(嫌な客かも!)

以前、一見でお世話になったお店ではブレーキ系とは別ですが、ちゃんとボルトを締めていなくて悲しい思いをしたのでバイクの事を何も知らずにそのまま乗っちゃう自分が凄く嫌になりました。

自己整備にはリスクが伴いますが、自分またはお店に頼むのかはそれぞれ信じる方法で楽しくバイク生活を送れたら良いなと思います(ง ˘ω˘ )ว
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4 件のコメント

  • いや~、スゴイっすね。
    僕は、ブレーキ関係は恐くてよう触りませんわ。(まだ何も、触ってませんが・・・)

    今度、オイル交換はやってみようと思っています。
    愛車精神すばらしい!!

    • tomoさん

      コメントありがとうございます。
      自己整備はリスクが伴いますからね〜!今回はどうしても自分でチャレンジしてみたかったので友人に頼み込んで色々教えてもらいました。
      次はCBR250RとCBR1000RRの冷却水の交換にチャレンジしてみる予定です♪
      tomoさんもオイル交換チャレンジ頑張ってくださいね(∩´∀`)∩

  • お疲れ様でした(^-^)/
    リアブレーキはブレーキ掛けながらの方法でもフルード量少ないしやり易いですが、フロント(特に左側)は体格によってはやりずらいですよね(^^;
    大きめのシリンジ(注射器)を排出ホースにセットして吸い出す方法もオススメですよ!
    シリンジじゃなく専用の吸出し工具もありますが(^^;

    ブレンボええなぁ(´Д`)ボソッ

    • toraさん

      ありがとうございます。
      注射器で吸い出す方法も気になっていたんですが、今回は王道でチャレンジしてみました。
      この記事には書いていませんが、先にCBR250Rで練習してある程度コツは掴んでいました。でも塗装を侵すフルードの取扱にヒヤヒヤしましたね〜!\(^o^)/
      ブレンボでもこのキャリパーは安い鋳物なので、削り出しのキャリパーに交換している人を見るともっと羨ましくなります(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    よっこ

    大阪に住むCBR250R(MC41後期)とCBR1000RR SP(SC59後期)のREPSOL乗り。ただのツーリングライダーですがソロツーでもマスツーでもカメラを持ってどこまでも。北海道の宗谷岬から九州の阿蘇まで駆け回っていますε=ε=(o ・ω・)o天気の良い週末は龍神スカイラインに行くと遅いレプソルが走っているかもしれません。2017年9月よりPodcast番組FreeStyle moto bike net radioでサブMCとして喋っています。