スーパーカブで大阪からフェリーで讃岐うどん食べにいったよ

長距離ツーリング行きたいけどカブだと移動が面倒

カブで走るのは楽しいけど

正直カブでツーリングに行くぞ!となるとちょっと辛いんですよ(ヽ´ω`)

予め気合いを入れないと走れないというか、帰り道の段階で疲れた!という理由で高速道路で楽することが出来ないので遠くへ行けば行くほど虚無〜!ってなってくるよ(伝われ)

そんなカブでもトコトコと走るのは楽しいので、新車で買ったことだし何処か遠くへ行きたいな~!と思っていたとある日。

Twitterのタイムラインを眺めていると、原2バイクツーリングと称して和歌山港~徳島港を結ぶ南海フェリーに乗って讃岐うどんを食べに行く企画が上がっていたので「私も参加する~!」と紛れ込んでみました( ^ω^)

カブだと大阪から和歌山の南海フェリー乗り場まで遠かった

2019年2月10日

まぁこれは予想範囲内。

南海フェリー乗り場に早朝5時半に集合だったし大阪からだと集合場所まで片道70kmという距離は非常に辛い\(^o^)/

ということで早起きが苦手な私はフェリー乗り場から4km弱離れたネットカフェ(快活クラブ)で前泊していました。

前泊と兼ねて少しハマっていたヒナまつりというアニメの原作をネットカフェで読みたかったというのが一番の目的であったけれども、面白くて夢中で読んでいると睡眠時間がどんどん削られてしまいました。

しかし後悔は無い内容です。めっちゃ面白い。

そんなわけで一番集合場所から近い場所に居たのに、集合時間ギリギリに到着して私が一番遅かった(ヽ´ω`)

真冬の朝五時半集合はやっぱり早すぎるっ!

Aliceさん撮影

カブちゃんフェリーデビュー!

私は2019年2月現在でバイクを三台所有していますが、船旅のときはいつもCBR250Rで出掛けていました。

CBR1000RRはロープで縛られるのが気になって耐えられないという過保護な感じなので、今後もフェリーに乗せることは無いでしょう。

フェリー会社によりけりですが、基本的にはスタッフさんが傷が付かないように当て布や毛布で保護しながらロープで固定してくれるけどね( ^ω^)

ハンドルカバーを装着しているスーパーカブはどんな感じで縛られるんだろう?と見てみると…ハンドルカバーを捲られていました///

南海フェリーでは車のお客さんより先にバイクが乗船出来るので、乗船後はゴロゴロする場所を求めて船内を過ごす場所を確保します。

 

徳島港からひたすら走って香川県へ向かいます

今回の原付マスツーリングということで、PCX、GSX-R125、R25、カブという全くタイプの違うバイクが揃ってます。

一台だけ250ccバイクが混じっているけど、原2バイクとペースを合わせてくれて走ってくれました(∩´∀`)∩

そんな中でもエンジンパワーの無いカブはついていけるのか不安だったし、この日はカブに乗り始めてまだ500kmしか走っていない人間側の慣らしの段階だったので最後尾をチョロチョロ走るよ!

冬にバイクに乗るときは電熱ジャケットを必ず着ているんだけど、カブだとそんな豪華装備は存在しないのでめちゃくちゃ寒い。

もうね、バイクで風を感じて楽しむツーリング行為が全然楽しめなくて大きい風防(風よけスクリーン)を付けたいくらい。

でも今回のうどんツーリングの為にAmazonで購入したハンドルカバーを買って、前日夜に急いで付けたんだけど素晴らしい効果を発揮してくれて手元だけは最高に暖かかったです。

カブを買う時に即決でグリップヒーターカスタムをした過去の自分と、見た目より快適性を取ってしまった最近の私グッジョブやでー!!!

久しぶりの手打ち十段うどんバカ一代へ

以前訪れたときは地元の友達と四国ツーリングした時、開店時間に合わせて朝6時にお店にすぐ入れたけど、今回はお昼時に訪問したのでめっちゃ並んでた!

すんごい並んでた!!

ひたすらバイク談義をしながら並んでいたけど、後日どれくらい並んでいたのかGoogle Mapsのタイムラインで調べたところ、1時間は並んでいました笑

多分大型連休だと凄いことになるんだろうな…!

今回で二回目の訪問だけど、この店に来たらやっぱり一番人気な窯バターうどん(大)でしょう。

以前は欲張ってネギを入れたけど、今回はネギを入れませんでした。

なんかね熱々のうどん麺にバターと玉子を混ぜ合わせると半熟卵カルボナーラ的な洋風うどんな味わいになるけど、そこに和風なネギが入ることで洋風うどんをぶち壊している感覚が初回訪問の時に感じたので、あえて今回はネギ抜きです。(前回は相当後悔したw)

ちなみに上にかかっている黒胡椒はスタッフのおばちゃんが結構大量にかけてくれるので適当な量あたりで制止するのが吉かも( ^ω^)

サンポート高松へ行ってみた

このあとどうする?ってノープラン的な感じで作戦会議した後に向かったのはサンポート高松というスポット。

Twitterを眺めていると高松のライダーが集まるスポットで、景色も期待できるらしい。

大阪府内でもライダーが集まるスポットが数カ所あるけど最近はめっきり訪れていません。

以前はふらっと行ったことはあったけど、もう自分自身いい年なので若いバイク乗りのたまり場に入っていくのは違うと思うし、若い子たちには若い子たちの世界があると思うので自分の年齢を弁えて私はそっとネット上から見守りますわ…(コミュ障)

そんなわけでドキドキしながら讃岐うどんのお店からほど近いサンポート高松へやってくると、思っていた以上に平和な世界が広がっていました…!なんかね、殺伐としていない笑

すぐ目の前にフェリーの発着場もあって、小豆島行きのフェリーがのんびり通り過ぎていくし時間が穏やかに過ぎていく緩い空気が広がってます。

偶然にも2017年の夏に北海道行きの同じフェリーに乗っていたクロスカブ乗りの女性ライダーさんがすぐ近くにいるということで遊びに来てくれました♪

2019年正月は年越し宗谷ツーリングをクロスカブで走破した根性のある女性ライダーさんなのです…!

今年の年末も年越し宗谷行く?って誘われたけど、丁重にお断りしましたw

GWの北海道ツーリングの強風(爆風)で心が折れたのに、冬しかも雪道を過酷な環境で走っていくのは私にはレベルが足りません\(^o^)/

徳島ラーメンを食べて帰るよ!

このまま私はサンポート高松前のフェリー乗り場からジャンボフェリーに乗って神戸へ渡ったほうが大阪へ早く帰れるんだけど、マスツーリングを最後まで楽しみたいので徳島港へ戻りますw

走ってきた道をひたすら戻って徳島港エリアまで戻ってきて、晩ごはんということで徳島ラーメンを食べます。

先月も同じラーメン東大を食べたけど、これからも南海フェリーに乗る前に食べに行くのが定番になりそうな予感する( ・`ω・´)

徳島港からフェリーに乗船して和歌山に戻ったあとは、ひたすら大阪まで続く高速道路の高架をキィー!っと睨みつけながら高架下をひたすらカブちゃんで走りつつ帰宅(∩´∀`)∩

まとめ

他の原付二種バイクとツーリングすると化石みたいなスーパーカブはどこまで付いていけるのか?って部分が一番の懸念事項でしたが特に問題はなかったです。

スーパーカブの足回りが純正のままなのでPCXやGSX-R125と比べるとトップスピードは負けるし、ガソリンのタンク容量もスーパーカブが4.3Lと一番小さいので170km走ったらガソリンスタンド探したくなる気分になっちゃうくらい。

燃費は良いけどタンク容量がかなり少ないので街乗り以外だとガソリン携行缶が欲しくなります。

それにしても原付二種ってバイクはのんびり下道ツーリングするには快適でした。

先導が道間違えてしまっても軽率にUターン出来るし、堂々と道路の真ん中を走ることが出来るし何より下道!という縛りプレイなのでお財布に優しいw

250ccバイクとはちょっと違う、こういうのんびりトコトコとツーリングするのも良いもんです。

しかし知り合いからの紹介で私のスーパーカブちゃんは近いうちのサーキット走行デビュー()をすることになりました。

もしカブで散ったら養生はすると思うけど一番にサイドカバーの60周年エンブレムが吹っ飛んでいきそうな気がする( ^ω^)

(60周年エンブレム付きサイドカバー片側で4000円くらいするので笑えない)

エンブレムが付いていないサイドカバーは半値で購入できるけど、この60周年モデルの象徴と言える部分を無くすと寂しいので意地でも私は外さないぞ…

革ツナギ着てカブでスポーツ走行するなんてパッと見た感じはネタにしかならないけど、CBR1000RRとCBR250Rでサーキットを何となく走った自分としてはスーパーカブという小さいバイクで色々試してみたい気持ちが出てきたのでちょうどいい機会かも。

とりあえずスポーツ走行する日は晴れてくれると嬉しいなー♪

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