涼を求めてゆるふわ川遊び女子ツーリング

川へ泳ぎに行くツーリング

よっこ

川遊びってサンダル履いて足チャプチャプしながらキャッキャうふふする遊びだと思ってた

綺麗な川を見るとテンションが上がるどころかライフジャケット+水中メガネ着用して化粧なんて気にせずガチで泳ぐタイプの友人(女性)を持ってしまった私の話を聞いて欲しいので記事にします。

左が川遊び大好きな友人

ツーリング記事というより川遊びしたことを書いてるだけなので特にオチはないよ!

私は川で泳ぐ遊びをしたことはありませんでした。

水泳は10年以上していたし、海水浴やシュノーケリング、ダイビング(体験レベル)はしたことあったけど、アウトドアな趣味を持つ両親が川遊びだけは幼い頃から危ないからとさせてくれなかったんですよね。

海や川を問わず、毎年ニュースで水の事故はよく耳にするけれど。

ある程度大人になり、大学生の頃は川遊びイベントなんてなかったのでそのまま川遊び未経験のまま大人になっていました。

しかし去年あたりから川遊びは良いぞぉ!って友人いのっぴ氏から話は聞いていたので興味が急に出てきて、ようやく季節が夏になり川遊びすることに!

川遊びする場所は三重県の清流・銚子川(ちょうしがわ)

私は川遊びスポットなんて全然知らないので、行き先はいのっぴさん頼りです。

どこかおすすめの場所をよろしく頼む!とお願いした所、銚子川へ行くことになりました。

朝8時半に奈良県・桜井市のコンビニに集合します。

昨夜は夜1時過ぎまで遊び歩いて超寝不足だったためコーヒーをキメるよ…!

ちょいと休憩をしつつも3時間くらい走ってようやく目的地へ!

川遊びするために用意したもの

川遊びでは命を守るためにも道具は必要なので色々揃えてみました。

これは川遊びをより楽しむための投資なので、実質タダ!(貯金出来ないタイプです)

ライフジャケット

これは必須!無かったら色々詰む。

実際に川で泳いで分かったけど、基本的に足が届かない場所を泳ぐと思っていたほうが良いかも。足が川底に付かないのは本当に恐怖でしかない。

海(海水)と違い川の水(淡水)では比重の違いで身体が本当に浮かないのでライフジャケットは買ってよかったグッズの一つ。

よっこ

川遊びにライフジャケット無かったら楽しさ半減するレベルで川遊びの幅を広げてくれるライフジャケットは良いぞ!

下にAmazonのリンクを貼っていますが、身長158.5cm(標準体型)でMサイズがちょうど良かったです♪

マリンシューズ

サンダルで良いやん?代用できるやん?って思ってたけど、友人いのっぴよりマリンシューズは必要と情報を得たので購入しました。

川遊び程度だと別に良いお値段のマリンシューズは買う必要なくて、Amazonで1000円くらいで売っているもので充分です。

私は近所のスポーツショップで子供用サイズ24cmのネオプレーン生地のマリンシューズを買いました。確か1200円くらいだったはず。

選ぶポイントとしてはサイズは少し小さめを買うこと。

水中メガネはあったほうが楽しかった

買うか買わないかで悩んだ水中メガネ。

3000円くらいである程度マシな物は買えるけど、めっちゃ悩みました。だって川遊びなんて次いつ行くか分からないし…

でもなかなか無い機会なので、思い切って買っちゃいました!

行く予定の川がかなりの透明度!というのはネットで分かっていたし、実際に川の中を泳いでいたら川魚がたくさん泳いでいて生き物眺めるのが好きな私としてはかなりテンション上がりましたね!

その他装備

水着・日焼け対策でパーカータイプのラッシュガード・GoProHERO5くらい。

水着装備して川で遊ぶ時は更衣室が無いので、友達がワンタッチテントを持ってきてくれました!

特に女性だと着替え用テントが無ければ水着でがっつり川遊びするハードルは一気に上がりそうな気がする…!

川遊びするよ!

バイクは駐車場に置きました

こういったアウトドアで困るのは駐車場とトイレ問題だけど、三重県紀北町公式ホームページに川遊びについての案内があるので安心ですね。

ちなみに私達は一番上流側の横山橋駐車場を利用しました。(訪れたのは8/18)

参考 銚子川を楽しむために(注意事項等)三重県紀北町公式ホームページ

というわけで駐車場で着替えて川遊びに出発です♪

川が流れる道沿いを歩いていくと、河原でたくさん楽しそうに遊んでいる人たちがいて楽しそう!

しかもめっちゃ川の透明度が凄くて綺麗。

オオン…
ちょい日陰で水中が暗い

ここで良いやん!って思ったけど、いのっぴさん曰く日陰になっている水中に潜っても暗くて面白くないということで、別の川遊びポイントへ。

てくてく歩くよ
ルールが明文化されていますね
おすすめポイント

河原に降りるまでちょっと足元悪いけど気をつけてね!って言われて現場を見てみたらちょっとどころじゃなくて衝撃受けました。

思ってた川遊びと違う
道路から降りてくる感じ

ロープ無かったら詰んでました\(^o^)/

MEMO
駐車場スペースと仮設トイレがある魚飛渓エリアにバイクを置いて、砂碁エリアで川遊びをしました。

参考 上流エリアPDF地図三重県紀北町公式サイト

川遊びスタート!

岩場を降りて適当な場所に荷物を置き、おもむろに水中メガネとライフジャケットを装備し始める妙齢の女二人の光景はわりとシュールだなと我ながら思います。

川に入ろうと足を水中に入れると思っていた以上に冷たくて嫌になるほど。

でもここまで来て諦めるのは嫌なので2人で苦しむ顔を見合わせながら数分掛けて川の中に入ってみました。

すごく冷たかった

急に川底が深くなって足が付かなくなってちょっとパニックになるけど、身体の力を抜くとライフジャケットのお陰でプカプカ浮くので怖くない。銚子川は深い場所が多いからライフジャケットは買ってきて本当に良かったよ(∩´∀`)∩

ちょっと川に慣れてきたところで水中メガネで川の中の様子を見てみると魚がいっぱいいる!川ってこんなにもたくさん魚がいるんですね~!

岩の上で佇んでる魚がいた

しかし魚はまったく詳しくないので、川底でじっとしている魚とか泳いでる魚がなんの名前なのかさっぱり分からなかったから予習しておけばよかっと後悔。

ある程度泳いだところで満足してお昼ごはんはカップ麺。

この瞬間が一番たのしい

キャンプ道具をそれぞれ取り出してお湯を沸かした視線の先に家族連れがバーベキュー楽しんでいてちょっと辛い気持ちになったり。

こんな場所だとシャウエッセン炭火焼きしてノンアルコールビール飲んだら絶対美味しい…!

そうそう。銚子川では野生のクマが出るので、食べ物を河原に捨てるのは禁止。というわけでカップ麺は汁まで全部飲み干したった!

嬉しいことに駐車場近くにゴミ箱が設置されていました。

場所を変えてもう少し川遊びするよ

次はちょっと浅いポイントで泳ごう!といのっぴさんが提案してくれたので、場所を移動します。

数キロも離れていない場所まで移動で川遊び装備からツーリング装備に着替えるのが面倒だったので、結構ナメた格好でバイクで移動しちゃいます。

普段は絶対に膝プロテクターは付けているのですが、まぁ良いか!とバイクを走らせていると…案の定ひどく太ももを日焼けをしてしまって数日間苦しむことになりました笑

次のポイントは便ノ山橋近くのポイント。

駐車している車が多くて道路からかなり離れた場所まで砂利道を進みました。

これくらいの砂利道ならCBR250Rだと怖くないけど、プロテクター装備無しで走っていたので違う意味で怖かった・・・!

参考 銚子川下流マップ三重県紀北町公式サイト

ここはかなり浅く、深いところでも膝上くらいまでしか水深がなくて綺麗だったー!

太陽で熱せられたコーラを川で冷やしながら座ってぺちゃくちゃ2人でいつまでも喋ってました。

コーラー冷やし中

ちなみに今回使ったGoPro HERO5は元々防水機能があり水深10メートルまでは本体のまま水中の様子を撮影出来るので川遊びにちょうど良かったです。

水遊びするときは普通のカメラ使うにはなかなか勇気いりますからね~!

アイス食べて帰るよ

川遊びに大満足した私達は普通のツーリング装備に着替えて、アイスを求めて走ります。

少し走った先に大内山牛乳のソフトクリームが食べれるお店があるので、30分ほどバイクを走らせました。

ここのソフトクリームずっと食べたかったけど、立地的に関西からだとどうもツーリングコースで立ち寄るには難しい場所だったから嬉しい…!

こんなところで食べるソフトクリームって濃厚な味が多いけど、大内山牛乳のソフトクリームはひたすらアッサリした味わい。

さくさく食べれてめっちゃ美味しかったしお客さんもひっきりなしに来てるし人気店なんだろうな。

帰り道はゲリラ豪雨に遭い、今年3台目のスマホを水没させてしまい川ツーリングは静かに終わりました。

水浴びは川遊びだけで充分なんやで( ˘ω˘ )

まとめ

海水浴と違って川遊びだと海水でベタベタしないので、泳いだ後はめっちゃ爽やかな感覚になれたのが新鮮でした!

ただやっぱり岩の上は滑りやすく、どんくさい性格の私だといつか滑って頭ぶつけそうな気がする。

サンダルじゃなくてマリンシューズを予め履いていたので川遊び中は足元はある程度安心して動き回れたけど。

真夏のツーリングに川遊びを挟むのはアリですね( ・`д・´)

キャンプ道具があるなら簡易BBQも出来るしデイキャンプツーリングとして川遊びも組み込めば楽しそう…色々夢が広がります。

しかしこういう荷物が増える遊びをするならバイクで行く必要はあるのかな?というバイクツーリング自体の意味を覆しそうなことを書きそうな気がするので、この辺りで記事を書き終えたいと思います( ^ω^)

この日のルート

奈良県桜井市のコンビニからしばらく走ると交通量もぐっと少なくなって超快走路で気持ちよく走れました。

山の中はコンビニやガソリンスタンドの有無は期待できないので、予め準備万端にしてから出発することを強くおすすめしたい道ですね。

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